トーフビーツとメジャー

tofubeatsというミュージシャンがいます。中学の頃より音楽活動をはじめ、多くのミュージシャンとのコラボやリミックスをてがけるミュージシャンです。彼の扱う音楽のジャンルは多彩です。ジャンルはトーフビーツといってもいいかもしれません。


水星

tofubeatsの名を世間に認知させた名曲といえばオノマトペ大臣とコラボした「水星」でしょう。夜のゆるい世界がゆったりとしたビートに乗せて表現された名曲です。これは、小沢健二とスチャダラパーがコラボした「今夜はブギーバック」、七尾旅人とやけのはらがコラボした「Rollin' Rollin'」にも連なる名曲にかぞえられるかもしれません。

メジャーの王道

tofubeatsの魅力はメジャーの王道へ立とうとする姿勢ではないでしょうか。マニアックな音楽を志向しつつも、スタンダードなもの、シンプルなものを志向しているのです。彼は音楽雑誌「ele-king」のインタビューでは力強い言葉を残しています。いわく、売れてもいないのに反セールスとか言い出すのは違う、と。これは確かにそうでしょう。単なるヒガミです。あるいは、地元神戸でヒップホップシーンに関わったらめちゃめちゃ人間関係が面倒くさかった、お前のやっているJ-POPのミックスはヒップホップじゃないと批判してきた連中は今、全員音楽をやっていない、と。この姿はまさに、生き残った者が言える言葉ではないでしょうか。

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