繰り返されるニッポン放送前の伝説

9月いっぱいで20年半続いた「ナインティナインのオールナイトニッポン」の放送が終了しました。最終回はニッポン放送前に500人のファンが集い、ナイナイのお二人へこれまでの苦労をねぎらいました。

かつてニッポン放送前にはさまざまな伝説が繰り広げられてきました。


弟子入り志願

「ナインティナインのオールナイトニッポン」に同じく木曜深夜一時に放送されていた「ビートたけしのオールナイトニッポン」では毎週弟子入り志願者がニッポン放送前に集っていました。その人数は、全盛期には100名はくだらなかったといわれています。

チャンスはビートたけしがニッポン放送へ入る「入り待ち」と、放送を終えて出てくる「出待ち」のわずかな時間のみ。その時間に弟子入り志願者は、自分の熱意を書いた手紙を渡したり、土下座をしたりしていたようです。さらに、その後の打ち上げ会場へも押しかける人もいたようです。その模様は、ビートたけし自身がラッシャー板前をモデルにした小説「あのひと」で記しています。

浅草キッドの水道橋博士もその1人です。ある日「風雲!たけし城」において端役の出演者が要ることになり、その場にいた全員が採用となりました。これまでずっと通っていた人間も、たまたまその場に居合わせた人間も等しく採用されたのです。芸能界は実力とともに運も必要なのだと知らされるエピソードです。

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