ラジオ年越番組は各局共通?

年末年始には多くの恒例番組があります。これはテレビだけでなくラジオも同様です。かつてラジオのAM局では、年末年始はすべて同じ番組が放送されていました。それが「ラジオゆく年くる年」です。


2001年まで

「ラジオゆく年くる年」は、1956年から、2001年まで放送されました。最後の放送となった2000年から2001年にかけては、21世紀を迎える年であり、それを契機として放送が終了となったのかもしれません。「ラジオゆく年くる年」の歴史は、1956年にはじまります。最初は、全国のAMラジオ局30数社の共同制作番組でした。現在の、24時間テレビにあるような全国のリレー中継なども行われていたのでしょうか。

東京のキー局が制作

のちに「ラジオゆく年くる年」は東京の各局が制作するようになります。AMラジオの主要3局である、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送の3局が毎年持ち回りで放送制作をするようになります。その年ごとの個性、局ごとの個性がうまく発揮された番組が放送されるようになります。ニッポン放送と喧嘩別れのようになってしまったTBSラジオ制作の伊集院光の「ラジオゆく年くる年」がニッポン放送でも流れるといった年もあったりしました。1990年代の「ラジオゆく年くる年」のラインナップを見ていると若者に人気のラジオパーソナリティが多く担当していることがわかります。ラジオがみんなのものから、限られた人たちのものへと変遷していったことがわかります。

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