「LF+R」とは何か?

ニッポン放送は関東のAM放送局の老舗というべき存在です。特に深夜番組の『オールナイトニッポン』は、同局を代表する名物番組だと言えるでしょう。


いまは黒歴史?

そんなニッポン放送の歴史において、いまでは黒歴史のような扱いになっているのが「LF+R」です。1999年の3月から2003年の3月まで約4年間にわたって行われていた、ヤングタイム深夜放送枠の通称です。

インターネットを導入?

LF+Rの特徴としては、当時はまだ家庭への普及は途上段階にあったインターネットを大胆に導入したことでしょう。番組のメッセージはそれまでのハガキやファックスとともに電子メールでも募集しました。当時はiモードがやっと出始めたという時期であり、携帯端末からのインターネット接続は誰もができるわけではありませんでした。

ストリーミング放送

さらには、番組の放送時間に合わせて、インターネット上でも音声を配信するストリーミング放送を行っていました。しかしながら権利関係の問題から、CMと音楽に関してはすべてカットとなっていました。これはちょっと味気ないものであったと言えるでしょう。さらに下ネタを得意とした『ナインティナインのオールナイトニッポン』が、夜の10時からに繰り上げとなり、野球中継などで放送時間が削られることもありました。半年後に同番組は深夜1時に戻ることになります。このように実験的すぎて現在では失敗として扱われがちなのがLF+Rだと言えるでしょう。

    
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