爆笑問題とテレビブロス

「テレビブロス」という雑誌があります。東京ニュース通信社から隔週で発売されているテレビ情報誌で、テレビ欄とサブカルチャー系のタレントやライターによるコラムが多く連載されています。この雑誌は、2017年に創刊30周年を迎えます。


爆笑問題と歩んだ雑誌?

「テレビブロス」の2016年7月2日号は爆笑問題が表紙を飾りました。放送1000回を迎えた人気深夜ラジオ「爆笑問題カーボーイ」と、テレビブロスの創刊29周年をあわせた特集です。爆笑問題は、1995年から同雑誌に連載を持っています。太田光が文章を書き、田中裕二が紙粘土で時事ネタにまつわる人形を作るというセット連載です。

語る太田光

90年代後半に、この雑誌の連載において太田光はさまざまなテーマを取り上げています。友人がいなかった高校時代の話や、幼少期の本当にあったのかわからないホラ話のほか、相方田中裕二との思い出など、過去をふりかえるような話が多くあります。一方で時事ネタに関しても積極的な発言を行っています。1997年に発生した神戸連続児童殺傷事件、通称酒鬼薔薇事件や、アメリカで発生した新興宗教の集団自殺次元、通称ヘヴンズゲート事件などについて言及をしています。太田光の考え方は極端に抽象的です。これはのちに記されることになる小説にも同様の影響が感じられます。この時代の連載は「爆笑問題集」(東京ニュース通信社)という本にまとめられています。

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