お笑い芸人、2人がメインなぜ?

テレビに出ているお笑い芸人は2人組のコンビが主流となっています。ピン芸人や3人組であるトリオはいますが、それ以上の人数となると、数えるほどしかいません。これはなぜでしょうか。


多人数がいた?

かつては多人数のお笑いグループが多くいました。5人組のザ・ドリフターズ、6人組のハナ肇とクレージーキャッツ、さらに2000年代には5人組のジョビジョバもいました。彼らが活躍する場は、コント番組です。お笑いにはボケとツッコミがありますが、これが3人組となると中落ち、大落ちといったふうに役割分担が細かくなってきます。当然ながらひとつのネタの時間も長くなります。それを放送するのがコント番組だったのです。

なぜコント番組は減った?

しかし、現在は昔に比べると、コント番組はあまり見られません。なぜコント番組が減ってしまったのかというと、まず予算がかかることがあげられるでしょう。コントは、脚本を練り上げることはもちろん、セット作成などにもお金がかかります。さらに、収録時間の長さもあり、場所の確保も必要です。そうした複数の条件を勘案すれば、簡単に作れるクイズ番組などが増えていってしまうのは仕方がないと言えるかもしれません。

時代の要請なのか?

とはいえ、多人数のお笑いコンビがなくなってしまったのは時代の変化によるもので、仕方がないとも言えるかもしれません。しかし、その一方で、どこか寂しい思いを持っている人は少なくないでしょう。

    
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