フリー芸人の元祖って?

かつてMANZAI-Cというコンビがいました。『ボキャブラ天国』や『タモリ倶楽部』などに出演し、人気の若手芸人のひとりでした。彼らは、事務所に所属しておらずフリーで活動していたという点が特徴的でした。


王道派の漫才

MANZAI-Cの漫才は王道派の漫才といえます。西野健一のおりなすボケに、森光司がしっかりと強いツッコミを与えます。変化球のようなネタをやる芸人が多い中において、オーソドックスなスタイルが際立っていました。彼らはもともとは大川興業に所属していましたが、演劇を志向する方向性に違いが生じたため、円満退社ののちフリーランスの道を選びます。

事務所もフリー?

彼らが『ボキャブラ天国』に出演している時、所属の欄が「フリー」となっているのは、そういう名前の事務所だと思っていた人も多いようですが、実際に営業の受付や伝票の処理なども、自分たちで行っていたようです。芸人においてそうした活動をする人は極めて珍しい時代でもありました。彼らはやがて個人事務所を設立しますが、その名前も「フリーフォークス」というものでした。やはり「フリー」の文字を入れたかったのかもしれません。この事務所には、まだブレイクする前のカンニング竹山が所属していたことでも知られます。

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