漫才でお客さんに嫌われない登場方法

M-1やお笑いで変わらぬ人気の漫才。漫才は登場のシーンですでに面白いかどうかわかってしまいます。今回は、漫才でお客さんに嫌われない登場方法を紹介します。


■漫才の登場の仕方

コントの場合は、演者がステージ上にいる状態から始めることがほとんどですが、漫才の場合はステージが明るくなったら袖から出てきて、挨拶してから話し始めるっていうのが基本のスタイルです。

■漫才ではどういう登場がいいのか

では、どういう登場の仕方がいいのでしょうか? もちろん正解はないですが、初めて人前で漫才をやる場合で話す場合、お客さんはその人たちのことを知らないし、どういう人たちか分かりません。でも、お客さんは笑いたい。お客さんが笑うときっていうのは、その人たちをバカにするというか、上から見ているというのが心理としてあります。

だから、元気良く、腰を低くして登場するのが、一番お客さんに好感を与えます。実際、若い漫才師の人たちは、走って出てきたりしますよね。キャリアを積んだ漫才師は堂々と出てきたりするけど、M-1なんかに出てくる人たちは、みんな小走りで出てきます。そういうのがお客さんを味方に付けることになります。偉そうに出てくるとお客さんも構えちゃうから、まず登場から親しみを持たせるという意味で、元気よく出てきた方がいいのです。基本的には、元気よく登場しましょう。

また、ステージへの登場の仕方は、二人とも上手から出てくる場合、下手から出てくる場合、左右から出てくる場合があります。それはネタをやる会場によって変わってきます。

■漫才では挨拶が大切

ステージに登場したら、まず挨拶をします。挨拶からそのコンビネタが始まっていると思ってください。登場して名前を言って、「どうぞよろしくお願いします」ってお辞儀をするのが基本です。

例えば、「田中です」「鈴木です」って個人名を言ってから、二人で「何とかです。よろしくお願いします」みたいな感じです。漫才は昔からある日本の文化ですから、こういった礼儀はちゃんとした方がよいでしょう。挨拶するときに、自分たちをお客さんに覚えてもらうために、キャッチコピーのようなお決まりのセリフがあるとさらにベストです。

麒麟だったら「麒麟です」、スピードワゴンだったら一時期「漫才大好き」って言ってネタを始めたりしています。どんな漫才をやるにしても、挨拶するときに自分たちのキャッチコピーがあると、覚えられやすくなります。コンビによっては、毎回お決まりのポーズをやる人たちもいます。

漫才が終わるときにも、「どうもありがとうございました」って言って、二人そろってお辞儀して退場します。最初と最後は、礼儀としてきっちり挨拶をすることをおすすめします。

漫才を始めたい人は、ロジカルに漫才を勉強するのもよいのではないでしょうか?

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