漫才の話し方の基本。漫才ではどんな喋り方がベストなのか?

漫才では、どういうしゃべり方で漫才をやっていくのがベストなのでしょうか? 漫才の話し方の基本を紹介します。


自分の話しやすい口調で話す

漫才のしゃべり口調にも特に決まりはなくて、自分の話しやすい口調でしゃべることがおすすめです。漫才にはもちろん台本があって、練習しておくわけですが、本番ではそれをお客さんに向けて、あたかも「今起こっている出来事」として話しているかのように見せなくてはいけません。セリフを読んでいるような棒読みの口調だったら、いくらネタが面白くても、その面白さが伝わりません。そういったことを考えると、やっぱり自分の話しやすい口調でしゃべるのが一番よいでしょう。

しゃべくり漫才では自分たちの話し言葉で

もちろん、口調は漫才のスタイルによってまた変わってきます。しゃべくり漫才は、設定に入るんじゃなくて、一つのテーマについて、ボケの人とツッコミの人がそれぞれ価値観を語り合う漫才のスタイルです。だから特にしゃべくり漫才では、自分たちの話し言葉でしゃべるのがいいでしょう。

しゃべくり漫才の中のぼやき漫才では、ボソボソしゃべるキャラクターを作る場合もありますが、初めて漫才をやるんなら、元気よく、自分たちの言葉でしゃべるのがよいでしょう  

漫才コントは役に応じた話し方

しかし、漫才コントの場合は、途中から設定に入ったら、その役に応じたしゃべり方をしなくてはいけません。設定に入ってからも自分の話し言葉でしゃべると、メリハリがなくなって、設定に入った意味がなくなってしまいます。漫才コントの場合は、役に合ったしゃべり方をした方がよいでしょう。

なまりの使い方

基本的には漫才は、関西弁か標準語ですが、最近はそれ以外の地方の言葉でやる人たちも増えてきて、それが受け入れられてきています。そのため、なまっているのを無理矢理、標準語に直す必要はないケースもあります。逆に、ある程度のなまりがあると、それは「顔が不細工」とかと同じように漫才師の1つのキャラクターになるので、お客さんに覚えられやすくなります。もちろん、言葉は絶対に伝えなきゃいけないので、一般的に知られていない方言を使うのは良くないでしょう。

ただ、これはボケの人の場合です。ツッコミの人に関しては、関西弁か標準語がいいでしょう。ツッコミの人はお客さんとネタの通訳なので、見ている人になじんでいる言葉でしゃべってあげる方が親切です。ボケの人はなまっててもいいけれど、ツッコミの人は普通の言葉でしゃべった方がいいでしょう。

声量は大きく

声量やトーン、発声、滑舌にも気をつけましょう。これらは漫才だけに限らず、コントをやる場合でもお芝居をやる場合にも言えることです。漫才のステージにはセンターマイクが必ず立っていますが、会場によってはそれはダミーで、置いてあるだけで音を拾っていない場合があるので、声量は大きくなければいけません。もちろん、ただ大きい声をずっと出していると、見ているお客さんが疲れちゃうので、適度に緩急を付けてしゃべるのがよいでしょう。

声のトーンは高めに

次に声のトーンですが、漫才やコントをやるときに、普段の声よりもちょっと高めの声を意識して出すと、人は笑いやすくなります。低い声でしゃべっても、相手に伝わらないんです。意識的にちょっと高めの声を出すと、地声や低い声でやるよりも笑いは取りやすいでしょう。

発生は腹から

発声については、漫才の発声方法が特別にあるわけではありませんが、普通に腹から声を出すことが大切です。

滑舌はいい方がいい

漫才に特別な滑舌法があるわけではありませんが、滑舌はいいに越したことはないです。ボケの人は滑舌が悪いのを武器にすることもできまうsが、それはいつまでも通用するものじゃないので、滑舌はいい方がいいでしょう。特に、ツッコミの人は滑舌がよくないといけませんダメです。ツッコミの人はお客さんとネタとの間を取り持ってあげなきゃいけないので、とりわけ滑舌に気を付けた方がいいのです。ボケの人はスタイルにはまらずに、ある程度自由にやってもいいですが、ツッコミの人は漫才の案内人でもあることを踏まえて、いろいろ気にかけなきゃいけないことが多いんです。とにかく滑舌は日々、鍛えるしかありません。

今回紹介した漫才の基本をおさえて、相手をたくさん笑わせてあげましょう!

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