松村邦洋とドリアン助川

ドリアン助川といえば、ある世代の人にとっては「人生相談の人」という印象が強いでしょう。土曜の深夜に放送されていた「正義のラジオジャンベルジャン」において青少年の悩みに答えていました。同時期には叫ぶ詩人会というバンド活動をはじめ、ポエトリーリーディングとロックを結びつけた音楽活動を行っていました。


放送作家時代

ドリアン助川は、多くの挫折を味わった人間です。早稲田大学に入り劇団を立ち上げるも失敗し、卒業後は塾講師や雑誌のライターとして生計を立てます。さらに放送作家活動も行うようになり、その時、新人タレントだった松村邦洋と知り合います。

一緒に住んでいた?

2人は気が合ったようで、一時期は一緒に住んでいたこともあったようです。松村が電車の中で突如としてモノマネの練習をはじめドリアンが困惑するといったこともありました。それでも、芸に対して非常に真面目に取り組む松村を気に入ったドリアンは、企画会議などで彼の名前をあげることがあったようです。ある時、松村がドリアンに「この人と付き合ったら得だろうか?」と相談したことがありました。その時のドリアンは怒りました。「損か得かで人と付き合うな」というものでした。これはのちの人生相談にも通ずる姿勢ではないでしょうか。さらに松村邦洋のいい人ぶりも、ドリアンの「損得で人付き合いをするな」という言葉に裏づけられたものなのかもしれません。

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