松村邦洋ものまねの極意

松村邦洋さんは、ものまねの名手といえるでしょう。多くのレパートリーがあることで知られています。


ビートたけし

松村さんのものまねの代表格といえばビートたけしでしょう。さらに、若い頃のたけし、特に人気深夜ラジオ番組であった「オールナイトニッポン」のものまねには定評があります。自分自身が「オールナイトニッポン」のパーソナリティーをした時には、ビートたけしのものまねでほぼ2時間の放送をこなしたという話もあります。

大河ドラマ

さらに、松村さんは歴史好きとして知られています。大河ドラマのものまねもお手の物でしょう。津川雅彦、竹中直人といった名物役者のものまねを行っています。大河ドラマだけではなく、テレビドラマや映画などの完コピも松村さんのお得意の技です。一度に複数の役柄をこなしていくさまは、実に器用なように見えます。

テレビっ子

そんな松村さんにはものまねの原点というべきエピソードがあります。高校時代の松村さんは、学校に通っているのに、勉強ができないために高校を留年するといった少年でした。今ほどは太っていないものの、小太りで、勉強も運動も苦手という人でした。ですが、アイドルや芸能人が好きだったこともあり、テレビっ子としてさまざまなテレビ番組を見てはその様子をものまねしていたといいます。松村さんの出身地は山口県の田布施町です。当時山口には民放の数が少なかったために、ブースターを買ってきて広島のテレビ局の電波を受信して見ていたというエピソードもあります。

地の声を大切にせよ

そんな松村少年は、暴走族のメンバーに呼びだされたは時折ものまねを披露していたそうです。その時に、暴走族の総長から「地の声を作っておけ。そうすれば、ものまねの声とのギャップが際立つ」というアドバイスをもらったそうです。素人とは思えない的確なアドバイスでしょう。彼はすでに松村さんの才能に気づいていたのかもしれません。

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