昔の芸人のなり方は?

お笑い芸人は人気の職業のひとつです。現在、お笑い芸人になるためには、各事務所が主催している芸人スクールに通うことが一般的といわれています。しかしこれは昔からあるものではありませんでした。昔はどのような手段で芸人になっていたのでしょうか?


NSCは1982年

芸人スクールの先駆けといわれるものが吉本興業が設立したNSCです。第一期生にはダウンタウンをはじめ、トミーズやハイヒールなど現在も活躍している芸人たちがいます。それ以前は芸人を志す場合は、まず師匠を見つけて弟子入りすることが一般的とされていました。この師匠への弟子入りも、劇場や本人の家に押しかけて土下座をして弟子にしてもらうパターンや、知り合いなどを通してたのみこむパターンがあったようです。中には学校の先生が、芸人の師匠を紹介するというようなこともあったようです。

オーディションやスカウト

さらに、芸人の事務所が定期的にオーディションを行っているので、それを受けに行って合格することで芸人を目指すというパターンもありました。しかし、この場合でもオーデディションに受かったからといってすぐにテレビに出られるわけではありません。当面は事務所が主催するライブに出演するという形を取ります。そこで受けがよければ、さらに上へ行けるという弱肉強食の世界なのです。当然その間、給料が出るといったことはまずありませんので、当面の生活費の確保も問題となります。 さらに事務所が芸人をスカウトするということもありました。スカウト先はインディーズのお笑いライブや、路上ライブ、あるいは学園祭のライブなどが多いようです。誰が見ているかはわからないものです。学校や路上の有名人がそのままスターに、というルートもかつては存在していたのです。

現在お笑い芸人になるためには、事務所が主催する学校へ行くというのが一般的ですが、かつてはことなりました。芸人になるためには、師匠への弟子入りがもっとも一般的であり、その他はオーディションやスカウトもありました。

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