爆笑問題の日本言論の歴史

人気お笑いコンビ爆笑問題が世相を斬りまくる人気連載、日本言論シリーズの最新刊が4月に発売されました。『自由にものが言える時代、言えない時代』(太田出版)と題された本書は、町山智浩とのコラボが実現しています。


6年分を収録

今回の日本言論は、2009年から2015年の6年分が収録されています。1年ごとに町山智浩と爆笑問題が、時事ネタを振り返るという構成が取られています。アメリカに居住し、日本を外から眺めている町山智浩の視点と、テレビの中心から毒気を吐く爆笑問題の視点が見事にミックスされています。

漫才連載

爆笑問題の日本言論は、太田パートのボケと田中パートのツッコミが記されています。ですが、執筆はすべて太田光によってなされています。この連載は最初はいまはなき『宝島30』という雑誌ではじまりました。30代のサラリーマンに向けた雑誌であり、執筆依頼に対して、最初は太田は普通の身辺雑記エッセイのようなものを仕上げたようです。しかし編集者のリクエストにより、現在の漫才スタイルが作られたようです。会社帰りの疲れたサラリーマンが電車の中でさらりと読めるようなもの、ということで現在の形ができあがったようです。そして、1ヶ月のエッセンスがコンパクトにまとめられており、なおかつ肩の力を抜いて読める、最良のスタイルができあがったのです。永遠の茶化し精神、遊びココロが生かされています。

「8.6秒バズーカーのデマはなぜ拡がるのか 3つの理由」の詳細を調べる

    
コメント