オフィス北野騒動「退所」表記は社員じゃない?

ビートたけしの独立騒動を受けてオフィス北野の激震はまだ続いています。マネージャーを含む全社員が一旦退社し、一部メンバーが再雇用され事務所再建を目指しています。しかしながら、事務所の規模縮小は否めず、所属タレントの退所も相次いでいます。そこで気になるのは、マネージャーは「退社」、タレントは「退所」と表記されている点ではないでしょうか。


社員ではない?

実は、オフィス北野に限らず、芸能事務所の所属タレントは、会社員ではありません。あくまでも個人事業者の立場として事務所とマネジメント契約を結んでいる存在です。そのため、健康診断や社会保険などの福利厚生はありません。税金の処理や、確定申告も自ら行う必要があります。

どういう契約を結ぶ?

所属のタレントが不祥事を起こした場合などに、即日解雇を言い渡すことは会社員だと不可能であるため、マネジメント契約を結んでいるのでしょう。しかし、この契約の内容もあいまいだといわれています。たとえばナインティナインの岡村隆史が、所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーと契約書をきちんと交わした覚えがないとラジオでたびたび語り話題となっています。確かに、そうした部分をきっちりと詰めないために、のちのちトラブルになる例もあります。芸能人は事務所に所属したからといって必ずしも安定した立場が保証されているわけではないといえるでしょう。

    
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