タモリ密室芸の原点

お笑い芸人のタモリさんは、マニアックな芸を行う密室芸の持ち主として知られています。中でもインチキ外国語のものまねは秀逸であるといえるでしょう。そもそも、誰も思いつかないようなこのものまねはどうやって生まれたのでしょうか。


ラジオを聴いていた

タモリさんのインチキ外国語の原点は、高校生や浪人生の時代に聴いていた深夜ラジオに由来するようです。タモリさんの故郷は、福岡県の博多です。九州地方というのは朝鮮半島や中国地方に近いため、外国のラジオ電波がよく入ってきます。特に夜になると、遠くの放送局の電波が受信できるようになる遠距離受信が可能となるため、チャンネルをひねれば外国語の声が入ってくるということがあります。

こっそり聞いてゆく?

タモリさんはそうした深夜放送を聴きながら自然にインチキ外国語を覚えていったといえるでしょう。実は外国語の学習というのは、読み書きよりも、リスニングというものが重要だったりします。子どもの方が外国語を自然に覚えやすいといったのはそのためなのです。実際に喋っている言葉はもちろん、インチキなものであり、現地の人に通用するものではありません。それでも、タモリさんのインチキ外国語の原点は、オーソドックスな外国語学習法にのっとっていたといえるでしょう。それであるがゆえに、より本物っぽく聞こえるようになっているのだと言えるでしょう。

「ハガキ職人とはなにか?」の詳細を調べる

    
コメント