おぎやはぎの人たらし術!ホメ芸に隠された秘密

芸人になる前はそれぞれサラリーマン経験があり、しかもそれなりにうまくいっていたというお笑いコンビ「おぎやはぎ」。実はおぎやはぎのホメ芸など彼らには計算された人たらし術があるのです。今回はおぎやはぎのホメ芸をご紹介します。


■矢作兼の人たらし術

僕は会社勤めをしていたとき、「この人、イヤだな」と思った上司はいなかったんだよね。それはまず、僕が相手を好きになろうとするから。

バラエティ番組でのおぎやはぎは、マイペースでありつつ、どんな先輩芸人ともそつなく絡み、なおかつ面白いという特殊な存在ですよね。その秘密のひとつが、この言葉に隠されています。前提として、矢作さんには

「世の中にそんなに悪い人はいない」

という考えがあるそうです。さらに、自己評価が高くない分、他人のいいところをすぐに見つけることができるうえ、自然と口に出して褒める癖があるのだそうです。人を褒めれば、それは自分への好意として返ってきます。結果的にイヤな上司は一人もできなかったし、矢作さんが23歳で会社を辞めるときは1000人規模の会社だったにもかかわらず、送別会に社長や専務まで現れたそうです。いかに矢作さんが好かれていたか、よくわかります。

■小木博明の人たらし術

ホメられると、だいたいの人はデレデレするでしょ。その姿を見るのは楽しいよね。

おぎやはぎの矢作さんの相方である小木博明さんの言葉です。小木さんも人のいいところを見つけたらすぐに褒めるのだそうです。おぎやはぎのネタに、お互いを褒め合うという「ホメ芸」がありますが、実はプライベートでもいつも褒め合っているそうです。そんな小木さんが強調するのは、相手に関する既成概念を取り外すことです。まわりが

「あいつはイヤなやつだ」

と言っていても、安易に同調しません。自分の目で見て、いいところがあれば素直に褒めます。褒められれば相手だって悪い気はしないはずです。また、小木さんが気をつけているのが、

「初対面の相手は褒めない」

というところです。初対面でいきなり褒めると嘘っぽく見えるうえ、自分に取り入ろうとしているのでは、と疑念を抱かせてしまうからだそうです。

おぎやはぎのホメ芸は実用的で、奥が深いものだったのです。

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