実践4スタンスゴルフ 構え方で動きが変わる! タイプ別ベストアドレス

いま話題沸騰の「4スタンス理論」。人間の身体特性には4つのタイプ(A1、A2、B1、B2)があり、それぞれに合ったカラダの動かし方をすることで、発揮されるパフォーマンスの効率が上がり、ケガのリスクを低減させるという理論です。

発案・提唱者の廣戸聡一氏は、現在JOC(日本オリンピック委員会)の強化スタッフとして日本人選手メダル獲得への指導を行うなど多方面で活躍中ですが、初めてゴルフに本腰を入れて解説しているのが、ワッグルに連載中の「実践4スタンスゴルフ」です。

「4スタンスゴルフ」が通常のレッスンと違うのは、スイングのコツやクラブの使い方を教える理論ではないところです。自分の身体特性(タイプ)を知り、それに合うカラダの動かし方をすれば、結果としてゴルフスイングのパフォーマンスが自然に上がる、ということが大きな特徴。うまくなりたいならスイングを忘れなさい! ということなんです。

さて、連載3回目の7月号(5月21日発日)では、「タイプ別ベストアドレス」を特集しました。スムーズでパワフルなスイングをするためには、自分のタイプに合う構え方をすることが必須条件です。タイプ別にアドレスのポイントを簡単に紹介すると、

●Aタイプ=ヒザに乗って立つ
●Bタイプ=腰に乗って立つ
●1タイプ=内カベ意識で立つ
●2タイプ=外カベ意識で立つ
●クロスタイプ=ワイドスタンス
●パラレルタイプ=ナロースタンス

となります。これらを統合した4タイプのベストアドレスの主要ポイントは以下のとおりです。

★A1=みぞおちの前にヒジを置き、アゴを引いて構える
★A2=みぞおちの背中側をイメージし、軽く背中にハリをもたせて構える
★B1=腰の圧力で地面を押さえ込み、狭いスタンスで構える
★B2=腹を引き、両ヒジの通り道を確認。首の付け根でボールを見るように構える

いかがでしょうか。みなさんも即実践してみてください。もし、自分のタイプがわからない場合は、ワッグル6月号(バックナンバーの注文ができます)に判別法が掲載されているので、合わせてお読みください。

ところで、この連載には4スタンスゴルフを指導する各タイプのコーチが登場しますが、取材中に意外な事実を聞きました。なんでも、コーチ同士でスイングを教え合うことができないそうなんです! タイプが違うと動き方もそのイメージも違うので、同じタイプ同士でないと正しいレッスンができないというのがその理由。ということは、一般ゴルファーにとっても、レッスンを受けたり、スイングを参考にしたりする相手は、自分と同じタイプでないと意味がない、ということなんです。「この人に教えてもらうとうまくできないけど、あの人だとよくわかる」という経験がある人は、もしかしたら自分とタイプが違っていたのが理由かもしれません。人間のカラダって実に興味深いものです。

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