バタフライの発祥は平泳ぎ

水泳の泳法のひとつにバタフライがあります。足をそろえて、イルカのようにドルフィンキックを行い、さらに、両腕を大きく拡げて前へ進みます。とてもワイルドな泳法です。このバタフライはもともとは平泳ぎから生まれました。


ルールの上での泳ぎ方

バタフライはもともとは平泳ぎの泳法のひとつでした。ルールに定められていた「うつぶせで、左右の手足の動きが対照的な泳法」という文言を解釈すれば、バタフライの泳ぎ方も可能であったのです。確かに、バタフライは足の動きも、手の動きも対照的ですから、ルール上は何の問題もありません。バタフライは、通常の平泳ぎよりも早く泳ぐことができるため、多くの選手が採用するようになります。平泳ぎに対して、バタフライの早さが目立つようになったため、ルールが変更され、独立した競技として扱われるようになります。

バタフライの歴史は?

バタフライ泳法がはじめて登場したのは、1928年のアムステルダムオリンピックです。その後、バタフライが平泳ぎから独立した競技として扱われるようになるのは1956年のメルボルンオリンピックまでです。それまでは、ほとんどの選手が平泳ぎではなくバタフライの泳法を採用していたといわれています。水泳の世界では1秒でも早く泳ぐために、ルールの中において、さまざまな泳法が開発されているのです。それは現在にいたるまで変わっていません。

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