世界で10年間泳ぎ続ける男: 北島康介が前に進むためのチカラ

世間はオリンピック熱で盛り上がっている真っ最中。連日の暑さに加え、体操やサッカーの観戦で寝不足気味ではないでしょうか。今回はオリンピック序盤から日本に勢いをつけてくれた競泳について、特に北島康介選手について書きます。多くのメダルを日本にもたらし、今後の成長のワクワク感を感じさせる日本競泳界を作り上げた男: 北島康介について調べました。


北島康介の軌跡

北島選手が世界に広く知れ渡ったのは12年前、シドニーオリンピックの時でした。高校3年生ながら出場したオリンピックで4位という素晴らしい成績を残し、今後の成長が感じられたレースでした。前回のアトランタオリンピックではメダルを取れなかった日本の復活を予感させるレースでもありました。それ以降、日本のメダル獲得数はアテネで8個、北京では5個と量産していくことになります。

北島選手が初めてタイトルを獲得したのは2001年の世界選手権、シドニーオリンピックの翌年です。銅メダルを獲得した北島選手、彼は「日本を背負って立つスーパースターが誕生するかもしれない……!!」と感じられた瞬間です。その後、アテネ、北京オリンピックで2種目2連覇を達成し世界の頂点に立った北島選手。日本の競泳を引っ張っていくスーパースターが名実ともに誕生しました。

シドニー以降、存在感を世界に知らしめていった北島選手。今の若手にも多大な影響と多大な希望を与えました。日本人のやり方でも頂点を狙えるということを体現し、若手が着実に育っている日本競泳界。その証拠に、今回のロンドンオリンピックでは競泳種目だけで戦後最高11個のメダルを獲得しました。自分だけでなく、周りにもポジティブな影響を与え成長させていく。素晴らしい役割を担った北島選手には何も言えないほど素晴らしいです。

前に進むチカラ

最後に北島選手が日々進化を続けるために心に留めている7つの考えを紹介します。

  1. とことん素の自分と向き合う
  2. 進化のための変化を恐れない
  3. やるべきことに優先順位をつける
  4. 体の声、心の声に耳を傾ける
  5. プレッシャーを力に変える
  6. 頑張り過ぎない勇気を持つ
  7. それでも一人では戦えない

現在29歳の北島選手も9月で30歳、体力の衰えは着実に迫っています。ですが、オリンピックでメダルを取ることが最終目標ではなく、もっと素晴らしい泳ぎを私たちに見せたいと語る北島選手。10年以上も日本の水泳を引っ張ってくれた北島選手のこれからの活躍/活動に期待です。

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