応援グッズはゴミ袋? 日本人サポーターが持つ青い袋のナゾ

2014年ブラジルでのサッカーワールドカップでは、現地まで応援に行った日本人サポーターも少なくありません。試合を観戦していて、サポーターたちが持っていた青い袋に気付きませんでしたか? 実はこの袋、応援グッズでもあるのです。


試合中は応援グッズとして活躍

青いビニール袋は普段、ゴミ袋として売られているものと同じです。サッカーファンの間では、日本代表を象徴する色である青のビニール袋を振ったり、膨らませたりすることで、応援グッズとして使うものという認識が出来ているのです。

この習慣がいつ頃から始まったかは定かではありませんが、1998年のフランス大会で日本対クロアチアの試合時にサポーターが使っていたことが確認されています。その後のドイツ大会でも同様に使われていたようです。そして今回はブラジルのスタジアムのほか、パブリックビューイングの会場となった味の素スタジアムでは、応援のサポーター達に青のビニール袋が配布されたそうです。

試合後、ゴミを片付けた日本人サポーター

コートジボワール戦が終わった後、日本人サポーター達はスタジアムのゴミを拾ってから帰って行きました。その様子を、ブラジルやイギリス、中国などの海外のメディアが報じました。記事は日本人のマナーの良さを高く評価し、賞賛する内容がほとんどでした。中国のメディアでも日本を賞賛する論調の記事が書かれることは珍しいのではないでしょうか。

初戦敗退し、ベスト8入りも厳しくなったという状況で日本のサポーターにとっては落胆した試合でしたが、いっぽうでサッカーファンの良い慣習が評価されたことで、少しは敗戦の悔しさも癒されたでしょうか。

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