10年前のテレビにあった風景

十年一昔とはよく言われるフレーズです。何も変わっていないように見えて、現在と比較すれば明らかに違う風景があることもあります。

2014年から10年をさかのぼったテレビの風景を見てみましょう。


「ニュースステーション」最終回

10年前の3月には「ニュースステーション」が最終回を迎えます。最終回ではキャスターを務める久米宏が長年の労をねぎらって瓶ビールを取り出し一気に飲み干す場面がありました。

もちろん、特定の商品名を出すわけにはいかないのでラベルは裏側にされていましたが、銀色のフォルムは何を意味するかは一目瞭然でした。

さらに、その後にTBS系で放送された「筑紫哲也ニュース23」では、放送内のコラムである「多事争論」の中でニュースキャスターの筑紫哲也が、たった今終了したばかりの「ニュースステーション」をテーマに取り上げました。そんな筑紫哲也も、ガンとの闘病の末、2008年に亡くなります。

銭形金太郎ブーム

バラエティ番組では、夢を追いながらもビンボー暮らしを余儀なくされている若者たちの姿を取り上げた「銭形金太郎」がブームとなりました。

ブラック企業や日雇い派遣労働といったものは存在していましたが、まだ社会問題化する前の時代です。今から思えば牧歌的な時代であったと思わせます。

その後「銭金」はゴールデンに進出を果たしますが、これまでの変な若者を取り上げる番組から、お金を使わないロハス志向のテイストに代わり急速につまらなくなっていった印象があります。

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