アメリカで放送されていた紅白歌合戦

紅白歌合戦といえば年末の風物詩です。日本のテレビ史上最高の80%を超える視聴率を叩きだしたのもこの番組です。さらに、かつては視聴率50%を割ると「悪い数字」と言われていました。


アメリカでも放送されていた

この、紅白歌合戦は日本だけでなくアメリカでも放送されていました。しかし、アメリカといっても本土ではありません。それは、どこかといえば、第二次世界大戦後、アメリカに占領されていた沖縄です。

OHKにより放送

かつて沖縄にはOHK(沖縄放送協会)という放送局が存在していました。監督官庁は琉球政府であり、独自の番組を放送していました。

このチャンネルでは年末には紅白歌合戦が流されていました。かつて日本であり、現在は日本ではない「異国」地で、日本を代表する歌番組が流されていたのです。この紅白は、日本以外の国でも現地の日本大使館で在留邦人に向けて上映会が行われることもあったようです。

「のど自慢」も放送

アメリカ統治下の沖縄では、さまざまな日本の番組が放送されていました。その一つが「のど自慢」です。自分たちの放送局を通してNHKの番組を見ることができたのです。

日本復帰後、OHKの機能はNHKへと受け継がれます。その時、NHKが受信料を突然徴収しはじめたことは大きな反発を招きました。そのため、沖縄のNHKの受信料は他県に比べて安くなっているのはそのためだとも言われています。

「知っているようで知らない! おせち料理のこと」の詳細を調べる

    
コメント