伝説のバラエティ番組、朝ヤンスタイルとは?

1992年からテレビ東京で放送されていたバラエティ番組に「浅草橋ヤング洋品店」があります。途中からオーディションバラエティ番組に鞍替えしたことでも知られています。モーニング娘。や鈴木亜美を生み出した「ASAYAN」の方になじみがあるかもしれません。


浅ヤンは無骨

スタイリッシュなイメージのあるASAYANと異なり、当初の浅ヤンはとても泥臭い番組でした。出演者も浅草キッドに江頭2時50分、ルー大柴と濃い面々です。

さらにまだ本格的に東京へ進出していない吉本興業も番組に参加していたため、ルックスの良さも相まって高い人気を得ていた清水圭や、新人のナインティナインも登場しています。

陳建一や周富徳といった料理人としてのイメージしかなかった人物たちをバラエティ仕様に仕立てあげたのも番組の魅力です。さらに城南電気の宮地社長のような名物キャラクターも生まれました。

ロケは長丁場

浅草橋ヤング洋品店の特徴は長時間のロケにありました。例えば10分程度の企画を作るのにも10時間以上カメラを回すこともザラだったようです。これは、あらゆるパターンを撮っておくことで、編集の段階でベストなフォーカードをそろえられるようにするためであったようです。

この番組の演出を手がけていたのはテリー伊藤です。彼の演出法は天才とも呼ばれていますが、その裏には圧倒的な努力と備えというべきものがあったと言えるかもしれません。

    
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