BBCにも受信料がある?

NHKには受信料があります。広告を取らないかわりに公正中立な報道が可能になっていると言われています。世界には多くの公共放送がありますが、受信料だけで運営が成立している国というのは実は少ないのです。大きな放送局でいえば日本のNHKと、イギリスのBBCくらいのものです。ほか、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドなどの北欧諸国でも受信料のみの公共放送の運営がなされています。

受信料義務がある

そんなイギリスのBBCも、イギリス国民に対して受信料の支払い義務があります。この受信料制度はテレビライセンスと呼ばれており、年間ではカラーテレビでは147ポンド、白黒テレビでは49.50ポンドとなっています。これは日本円だとどれくらいの金額になるかと言えば、147ポンドだと約22000円、49.50ポンドは約7400円となっています。一家に複数のテレビの台数があった場合でも料金は一律です。最大15台までと定められていますので、一般的な家庭においてはまず問題のない数字だと言えるでしょう。さらには、75歳以上の高齢者や、老人ホームの住人、目が見えない人などに関しては割引があります。

どこでも払える?

BBCの支払いシステムは、銀行引き落としのほか、クレジットカード、デビットカードのほか、アナログな小切手、銀行振込などにも対応しています。さらに、月払いのほか、毎週、隔週などに小分けして分割払いもできますので、ちょっとお金の持ち合わせがないという時にも、対応できるようになっています。これは裏を返せば、あらゆるシチュエーションで支払いができるようになっているとも言えるでしょう。さらに受信料を払わずにテレビを視聴していることがわかった場合は最高で1000ポンド、約15万円の罰金も課されます。

調査もしっかりしている?

最近ではテレビが家にないという人も多いでしょう。その場合には、しっかりと文章に署名をして送る必要があります。テレビはテレビを通して見るものばかりとは限りません。コンピューターを通して、タブレットを通して、といったものも含まれます。こうして考えてみると、BBCをまったく観ないという環境を用意すること自体が難しいとわかるでしょう。それだけしっかりとしているのです。