海外のゴレンジャーは個性豊か

男の子が夢中になる特撮ヒーローといえばゴレンジャーシリーズです。赤、青、黄色、緑、ピンクのキャラクターが、悪と戦います。ゴレンジャーシリーズは日本だけでなく、海外でも放送されています。


ドラマ部はリメイク

海外で放送される中には、変身後の戦闘シーンは、そのまま日本の映像を流用しますが、その前のドラマシーンをオリジナルで作っているところもあるようです。これには海外ならではの事情が関係しています。

日本の場合ゴレンジャーの男女比は男4、女1が通常です。レッドがリーダー格で、女性は紅一点のモモレンジャーというのが定番でした。女優で活躍するさとう珠緒さんがモモレンジャー出身なのはよく知られた話です。

しかし、海外では、男女同権というコンプライアンスに配慮して男女比は男3、女2という設定が多いようです。さらに、アメリカで放送されたものでは、人種構成も、白人だけでなく、黒人やアジア系の人間も混ざっています。人種のるつぼとしてのアメリカが体現されているのです。

政治的配慮は?

その他の配慮はどのようなものが行われているのでしょうか。

かつてポケモンがアメリカに輸出された時に、お寺のマークである卍(まんじ)が記載されたキャラクターに、ユダヤ人団体が抗議をしたという話もありました。ユダヤ人の抹殺を企てたナチスドイツが掲げていた、鉤十字を連想させるということなのでしょう。

ゴレンジャーに関してはそのような規制は一見すると見受けられません。

    
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