紅白歌合戦なぜ2部制?

2016年末に放送された『第67回紅白歌合戦』の視聴率が発表されました。平均視聴率は、関東地区で1部が35.1%、2部が40.2%となりました。歴代最低視聴率を記録した、2015年度の紅白よりは、若干盛り返した感じです。この視聴率のカウントを見てどこか気になるところはないでしょうか。そもそも、なぜ紅白が1部と2部に分かれているのでしょうか。


紅白はなぜ2部制なのか?

現在『紅白歌合戦』は最新回となる2016年度の放送は19時15分から、23時45分まで放送されています。総計するとその放送時間は、4時間半にもおよびます。『紅白歌合戦』が2部制となったのは、1989年放送の第40回大会からです。これだけの長丁場の番組をすべての時間を見続ける人はあまりいません。民放のチャンネルなどを行き来しながら目当ての出演者だけを見るという人も多いでしょう。ましてや紅白はすべての出演者の歌唱順序が事前に発表されていますし、NHKはCMも流れないので、どこかで盛り上げて引っ張るといったことができません。そのため、出演者によっては視聴率が前後して変わってしまう可能性もあります。

視聴率対策

現在の『紅白歌合戦』は、1部がおよそ19時から20時55分、NHKのニュースをはさみ、2部が、21時から23時45分まで放送されます。この2部制の導入によって視聴率低下の対策を打っているといえるでしょう。

    
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