昔は酒タバコOK、朝まで生テレビの世界

1987年の放送開始以来、毎月最終金曜日の深夜にアツい討論が繰り広げられている人気番組が「朝まで生テレビ」である。


朝ナマの司会は田原総一朗

「朝ナマ」の略称で知られ、政治家から文化人まで幅広い分野の人間がパネリストとして登壇する番組の司会を永らく務めてきたのがジャーナリストの田原総一朗である。御年80歳にして現役の司会者として議論を仕切る。

昔は本当に朝まで

現在は深夜1時25分から3時間の生放送(場合によっては直前収録によるノーカット放送)であるが、かつては放送時間が1時から6時までと本当に朝まで放送していた。

6時まで放送していた時代には日の出の中継や、評論家の塩田丸男が新聞の朝刊を解説するコーナーもあった。

脅威の、酒、タバコ自由

本当に朝まで放送していた時代の朝ナマで驚くべきなのは、酒、タバコが自由だったことだろう。ビールや水割りが提供されていたようだ。

タバコならまだしも酒を飲みながら討論していては、そのうち収拾がつかなくなるのではないか。

さらには現在は鎮座したままになっている観客席からも積極的な野次や怒号が飛んでいた。

まさに深夜の解放区

よくテレビ番組において深夜枠は解放区であると言われる。視聴者があまりいないという条件を逆手に取って実験的、前衛的な番組を作ることができた。

「朝まで生テレビ」も深夜放送の精神をもっとも宿した番組の1つと言えるかもしれない。

    
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