とんねるずの勢い全開「生ダラ」スタイル

1991年から10年間にわたって放送されていた人気バラエティ番組に「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」があります。伝説の番組としてバラエティ史にその名を刻んでいます。


最初は本当に生放送だった

この番組は当初はタイトル通りに生放送でした。スタジオでゲストをまじえてとんねるずと高校生がトークバトルを繰り広げるという構成でしたが、のちにロケのVTRをスタジオで鑑賞するという方式に落ち着きます。

これまでバラエティに出演していなかった有名人が多く登場したことでも話題となりました。元ジャイアンツのピッチャーだった定岡正二は「負け犬サダ」のキャラクターで石橋貴明と数々の名勝負を繰り広げました。さらに、元力士でプロレスラーの輪島大士、元プロボクサーの輪島功一、個性的な言動で知られる僧侶の織田無道、スターの愛称が定着したにしきのあきらなど、数々の名物キャラクターが生まれました。

ラモス瑠偉とサッカー対決をしたり、アイルトン・セナとF1対決を繰り広げたりとスポーツネタが多くあることでも話題となりました。

とにかく勢い重視

生ダラが終わった時、ある雜誌で終了の原因が「老衰」と書かれていました。これはいい得て妙です。生ダラは毎週のように、特番級の番組を作っていたと思います。なによりとんねるずの2人に勢いがありました。

石橋貴明の過激な言動が「いじめを助長」「生意気」とバッシングを受けることもありましたが、人に何か影響を与える番組を作っていたというのは、1つの偉業です。

    
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