懐かしのGコードって?

かつて、テレビ番組をビデオ録画で予約する方法としてGコードというものがありました。


便利なGコード

Gコードとは、アメリカの業者が開発したもので、最大8桁の数字を入力すると、テレビ番組の放送局や放送時間が自動的に入力できるものです。テレビ番組のタイマー録画は、録画開始時間と終了時間を入力しなければいけないため、非常に手間がかかりました。ですが、Gコードは数字を入力するだけで放送局、放送開始時間、終了時間を自動的にビデオデッキが認知してくれるので非常に便利なものでした。

新聞雑誌にも掲載

Gコードは、新聞や雑誌にも掲載されていました。録画したいテレビ番組をすぐに探しだしGコードで予約が可能となったのです。ですがテレビ欄の絶対的な容量というのは変わりありませんから、Gコードの分、番組内容を紹介する分量を減らしたり、テレビ番組のタイトルを短くしたりといった対策がなされていました。数文字でも番組をアピールしたい人にとっては苦労をしたことでしょう。

デメリットもある

ですがGコードにはデメリットもありました。プロ野球の中継延長や、臨時ニュースが入った場合など、突発的な延長に対応できなかったのです。確実に録画をしたい人にとってはGコードは使いづらいものであったといえるでしょう。現在日本ではGコードを掲載した雑誌やインターネットのサイトなどはないため、完全に消えてしまいました。

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