『テレビブロス』どんな雑誌だった?

『テレビブロス』が2018年4月度より、月刊化となり、テレビ番組表の掲載をとりやめることが話題となっています。1987年の創刊以来続いてきた、番組表付きのテレビ雑誌の伝統はここで断ち切られることになりました。


どんな雑誌?

この雑誌はコアな読者に支えられていたといえるでしょう。芸能人ばかりではなく、ミュージシャンや編集者といった人たちがコラムを掲載し、さらに創刊時の定価は180円でした。200円でお釣りがきて、さらみ読み応えのあるコラムが大量に掲載されているのが魅力でした。

読者投稿欄も充実

さらに、この雑誌は読者投稿欄も充実していました。テレビや芸能人に対してナンシー関ばりにツッコミを入れる「ぴぴぴくらぶ」のほか、変なイラスト、はみだしぴぴぴといったさまざまなコーナーが誌面を埋め尽くしていました。

音楽雑誌でもあった?

また、「テレビブロス」は音楽雑誌としての側面も持っていました。90年代にはコーネリアスの小山田圭吾と、電気グルーヴの石野卓球が見開きで連載を持っており、さらにテクノ、ダンスミュージックに関しても多くの誌面が使われていました。コアなファンにとっては音楽雑誌がこれらのジャンルの音楽を取り上げる前から、テクノをフォローしていた雑誌としても記憶されていました。

    
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