「めちゃイケ」打ち切り説なぜ流れる?

フジテレビの2016年4月改編が発表されかねてより打ち切りが噂されていた「めちゃめちゃイケてるッ!」と「とんねるずのみなさんのかげでした」「SMAP×SMAP」の継続が発表されました。中でも、「めちゃイケ」は常々、打ち切りの噂話が流れてきます。これはなぜでしょうか。


長く続きすぎている

「めちゃめちゃイケてるッ!」は、1996年10月にスタートしたバラエティ番組です。番組開始当初から、レギュラーメンバーがまったく変わらず、ひとつの強い仲間意識が感じられる番組でした。ナインティナインの岡村さんが休養中には新メンバーオーディションが行われましたが、それまでのメンバーはこのまま続投となりました。極楽とんぼの山本圭一さんが不祥事を受けて降板したのと、3月には新メンバーオーディションで加入した素人の三中元克さんが、国民投票の結果不合格になったこと以外は、基本的には同じメンバーによって続けられてきました。ですが、その仲間意識を強調した笑いが「内輪受け」だとして「つまらない」と見る向きもあります。やはり放送開始から20年がたち、メンバーたちも若手とはいえない年齢にもなっています。そろそろ終わってもいいのではないか、という思いを持つ人が多いのでしょう。

視聴率が悪い

さらに「めちゃイケ」はこのところ視聴率が低下しています。現在、視聴率が10%を切ることがほとんどとなっています。もちろんテレビ業界全体が不況のためという釈明もできるでしょうが、かつては20%を超える視聴率を取っていた番組としては、不名誉な数字であることには違いありません。一般的にテレビのゴールデンタイムにおいて、視聴率が10%以下となることは「シングル」と呼ばれ、合格点には達しません。内容をテコ入れしようにも、他の番組のパロディや、メンバー間の内輪の笑いといったものばかりなので、新鮮味がないというのも実際のところでしょう。

予算がかかる

テレビ番組制作においてもっともお金がかかるものといえば人件費です。中でもタレントのギャラというのはもっとも予算を圧迫するものでしょう。「めちゃイケ」は20年続いたことによって、メンバーの芸能界における地位も向上しギャラも高騰しています。視聴率は取れないのにギャラだけかかるという状態はやはりいびつな構造と言えるでしょう。

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