テレビの視聴率と占拠率の違いとは?

テレビ番組では視聴率が命といわれています。さらに視聴率は1分ごとに計測されているので、どの瞬間にチャンネルを変えられてしまったのかがすぐわかってしまいます。夕方のニュース番組などでは、ヘッドラインのニュースから芸能、スポーツ、グルメと多彩なジャンルを扱っています。コーナーでチャンネルを変えられないように、さまざまな工夫がこらされています。

肝心なところでCMへ行ってしまう「引張り」という手法などは典型的でしょう。視聴者からすればイラッとしてしまいますが、続きが気になって仕方なく、CMの間も待つということになります。


占拠率も重要

視聴率とともに重要なポイントとして占拠率があります。これはテレビをつけている人の中で、どれだけの人を集めているかという数字になります。例えば視聴率10%の番組があったとします。すべての人間がテレビを見ているという仮定だと、占拠率は10%になります。しかし、深夜番組で全視聴者の2割しかテレビを観ていない状態で視聴率10%を獲得すると、20%のうち10%を占拠していることになり、占拠率50%を獲得していることになります。当然、前者よりも後者の評価が高くなります。

時間帯に特化した番組を

そのため、テレビ番組は時間帯の需要に特化した番組を作ることになります。朝の時間帯はニュースや天気予報などの情報要素の強いものが選ばれることになるのです。

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