伝説の雑誌「噂の真相」ってなんだ?

かつて「噂の真相」という雑誌が存在していました。カテゴライズが難しいのですが、あえて分類するならばスキャンダル雑誌でしょうか。スキャンダルといえば芸能界の熱愛や、政治家の不正といったイメージがあるでしょう。しかし「噂の真相」が取り上げていたものは文壇タブーというものです。これはどこの出版社も取り上げられないものでした。


なぜ文壇タブーが「タブー」なのか

なぜ文壇のスキャンダルがタブーかといえば、作家はほとんどの出版社で本を書いており、名作は文庫本に入っています。定期的に売れ続けているので、出版社に利益をもらたします。そのため、作家の金銭トラブルや下半身スキャンダルなどは自社の週刊誌では記せません。そのタブーを暴いたのが「噂の真相」だったのです。

身びいきなし

さらに「噂の真相」の凄さは、自分たちの雑誌れ連載を持っていた作家や評論家も叩くことがあるということです。その点は、とてもフェアな雑誌であったと言えるでしょう。「噂の真相」は、毎月のように内容証明が届いていたといいますから、雑誌作りよりも対外トラブル処理の方に力を割いていたといっても良いかもしれません。実際に元編集長はクレーム処理の方法をビジネスに活かそうといった書籍も執筆しています。

現在では個人情報保護法などができてしまいましたので「噂の真相」のような雑誌を作り続けることは難しくなっているでしょう。

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