アフターデジタルはどういう時代か?

今はデジタルが社会のすみずみにまで浸透しているものでしょう。かつて、オフ会と呼ばれる言葉があり、オンラインでつながっている人が、オフラインで会うといったオンオフの切り替えといったものがありますね。ただ、今はそうした空間や時間というのは、もはや存在しないものであり、すべてがデジタルに埋め尽くされているのではないでしょうか。

何を示す?

そうした時代を示しているものとしてあるものが藤井保文、尾原和啓による『アフターデジタル:オフラインのない時代に生き残る』(日経BP社)です。本書ではアフターデジタル時代とはそもそもどういう時代であるのかといった総論からはじまり、この時代にどのようなビジネスを展開するのがベストであるのかが記されています。

何を変えていけば?

さらに、アフターデジタルという時代はどうすればいいのかといったこともあるにはあるのですが、なによりも新しいビジネスを創造するより、既存のビジネスをどのようにアップデートしていけばいいかも課題であると言えるでしょう。本書では未来を切り開くためには、どうすればいいのかといった思考のヒントが詰まっています。もちろん、自ら切り開くことも重要かもしれませんが、やはり、ある程度のみちしるべをもとにして、ものを考えていくといった態度も、これからの時代には必要なものであると言えるのではないでしょうか。