ついに競争勃発!電子書籍時代のタブレット選び

2012年は怒涛のタブレットイヤーとなりました。グーグルが「Nexus 7」、アップルがiPad mini、そして同日にアマゾンがキンドルを日本で予約販売を開始し、タブレット競争が本格化し、いよいよ電子書籍時代の本当の幕開けが来たともいえそうです。タブレット端末といっても各社の端末はそれぞれが個性的。電子書籍を楽しみたいという観点から、タブレット選択のポイントをご紹介しましょう。


■タブレット一台で何でもやりたいなら「iPad」か「Nexus 7」

タブレットだけで読書以外にもメールのチェックやソーシャル利用をしたいなら、iPadやNexus 7が向いているでしょう。通信方法はiPadなら3G対応版を購入すればいいですが、Nexus 7はWiFiのみなので、別途モバイルルーターなどの通信手段を用意する必要があります。機能面では、どちらも甲乙つけがたいタブレットですが、値段だけで言えば、2万8800円のiPad mini(16GBWiFi)に対し、1万9800円(16GB)のNexus7に軍配は上がります。外出先でも存分に使いたいならiPad mini、外出先では通信はしない、または公衆無線LANを利用できるのであれば、Nexus 7、といった選択もできます。

■“読書する”という行為を重視しているキンドル

キンドル端末には大まかに分けると「キンドル Paperwhite(ペーパーホワイト)」と「キンドル ファイヤHD」の2種類があります。とりわけ、Kindle Paperwhiteは本体の重さがわずか213グラム。さらに、無料3G接続が可能なタイプもあります。この3G回線はアマゾンからの本のダウンロードにのみ対応しており、メールチェックなどはできませんが、通信料無料で本をダウンロードできるのはうれしいところ。片手で持ち続けていてもつらくない重量なので、小説やビジネス書など活字本を読むことが多い人にはこちらがおススメでしょう。

■読みたい本がすぐに手に入る時代が来た

本を読むなら紙の本がいい、書店に出向いて、新しい本を見つける楽しみも捨てられない。そう考える人はまだまだ多いでしょう。「形なきモノを売る時代 タブレット・スマートフォンが変える勝ち組、負け組 」の筆者西田さんもその一人ですが、タブレットによる新しい読書体験ができることは、大きなターニングポイントがやってきたと言っても過言ではありません。スマホとタブレットの2台持ちという人もこれから増えてくるかもしれません。紙の本にとって代わるというよりは、新しい本の読み方として受け入れてみるのも悪くないのではないでしょうか。

アマゾンの「キンドルストア」もすでにオープンしており、本の点数はまだまだ少ないようですが、これが1年後、2年後となれば、大きく飛躍しているのではないでしょうか。

「形なきモノを売る時代 タブレット・スマートフォンが変える勝ち組、負け組 」(西田 宗千佳)の詳細を調べる

    
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