昔の電話ネットワークは超アナログ?

現在は日本中に高速のインターネット回線が張り巡らされていますが、かつては超アナログで低速度なものでした。


モデムが制限?

かつてはモデムを通したダイヤルアップ回線での接続が主流でした。しかし、NTTの前進である電電公社の時代は、接続できるモデムは公社のレンタルに限定されていました。それ以外のモデムの接続は禁止されていたのです。そのため、電話回線を通したネットワークを試みる人たちは音響カプラが用いられていました。

これは、電話の受話器にスピーカーを取り付けて、情報を音声で変換して伝えるというものです。例えば「こんにちは」という文字を音声に変換し伝えると、受信する側も音声で受け取り再び文字に変換するという作業が行われていたのです。当然、生活音が入ったり、スピーカーが外れたり、うまく聞き取れなかったりすれば、ちぐはぐな言葉が表示されてしまいます。

すべて繋ぎっぱなし

さらに脅威なのは通信の間、電話回線は繋ぎっぱなしであるということです。現在のように、つなぎ放題のようなプランはないので、一分いくらというかたちでどんどん料金がかかっていってしまいます。お互い電話をつないでいるのだから直接話せばいいのではないかとも思うのですが、文字のみのやりとり、コミュニケーションに新しさがあったのです。当然、画像や音声、動画のやりとりなどはまだまだ先の話です。

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