多発するパスワード流出 利用者が気をつけるべきセキュリティ対策

Yahoo!、LinkedIn、eHarmony、Last.fm。
いずれも、2012年にパスワードに関する情報の漏えいが発覚したWebサイトです。このような事件が起こった場合、該当サービスを利用していた方は、速やかにそのパスワードを変更する必要がありますが、それ以外にも行うべきセキュリティ対策があります。


■他のサイトのパスワードを見なおそう

それは他のサイトのパスワードの見直しです。ただし、すべての方が見直さなければならないわけではありません。

見直しが必要なのは以下のような方です。

流出したパスワードと同じパスワードを他のサイトでも使いまわしている方

中でも、アカウントもパスワードも同じものを使いまわしているという方は他のサイトでも悪用される危険性が高くなります。
 
実際、このような使い回しが原因で、アカウントを乗っ取られたり、悪用される機会が少なくありません。

パスワードを使い回している方は、利用しているWebサイトでパスワードが漏洩したら他のサイトでも見直しましょう。

■パスワードを使いまわさないことこそが重要

自分が利用しているWebサイトでパスワードが漏洩するたびに他のWebサイトのパスワードを見直すのは効率が悪すぎます。

そもそも、パスワードは使いまわすべきではありません。

Webサイトごとに異なるパスワードを設定するようにしましょう。

また、今現在、異なるWebサイトで同じパスワードを使いまわしている方は、どこかのWebサイトがパスワードを漏らす前に、変更しましょう。

■おすすめの書籍

パスワードを設定するときは、破られにくいパスワードを設定する必要があります。そのためにも、パスワードの特性を知るべきです。

セキュリティ関係の書籍は、内容が難しいものが多いのですが、「暗証番号はなぜ4桁なのか? セキュリティを本質から理解する」という書籍では、身近なATMの暗証番号をベースにパスワードの特性をわかりやすく説明しています。

パスワードをどのように設定したらよいセキュリティ対策になるのか、悩まれている方は一読をおすすめします。

「暗証番号はなぜ4桁なのか? セキュリティを本質から理解する(岡嶋 裕史)の」の詳細を調べる

    
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