ホントにソーシャルメディアの優位性をわかってる? ソーシャルメディアのメリットを見直す

日本において、2009年を境に爆発的にユーザー数を増やしたTwitter。2011年に大幅にユーザー数を増やしたFacebook。私たちの周りにソーシャルネットワーキングサービス(以下、「SNS」)が次々と現れました。そして、それらのSNSが活発になるに連れ、情報のハブとなり、日々の情報源となりました。ユーザーの間で話題になっているトピックが次々と拡散されたり、多くの関心が集まる情報には多大な数のLikeが押されている現状。今回はSNSを利用する上でのメリットや優位性を紹介します。


SNSと情報格差

SNSの勃興により、以前から叫ばれていたテレビや新聞などのマスメディアの必要性を疑問視する流れが加速しました。確かにマスメディアのみを閲覧している人とSNSを活用している人との間に大きな情報格差が生まれています。情報が一方通行的に流れてくる既存のマスメディアはインターネットがインフラとして存在していない時代には非常に役立ちましたが、インターネットが普及した今では存在感が低下しています。

また、SNSを使用する上でのメリットは大きく3つあります。

  1. 専門家による知見を得られる
  2. リアルタイム性
  3. ゆるやかな繋がり

1. 専門家による知見を得られる

SNSの良い所は“専門家による多角的な情報を入手できる”こと。2011年の震災時では専門家のアカウントをフォローすることで情報収集していた人が多いかと思います。SNSの場合は情報そのものではなく、情報を発信する人をフォローするので求めていた情報とは異なるということが多いと思います。しかし、これは多様な情報との偶然の出会いをもたらします。ぷらっと書店に入り、偶然目に入った本が良書だったときと同じような感覚を感じられるでしょう。

2. リアルタイム性

更にSNSの良い所は“リアルタイム性”です。何かしらの会見中にTwitterで中継された情報は、ほぼ生の情報です。映像中継は完全に生の情報ですが、配信するコストや見るために時間がかかります。片やニュース記事ではテキストベースなので情報を得るのに費やす時間は少ないですが、記者のバイアスがかかることが多いです。Twitterを駆使した“tsudaり”はリアルタイム性と読む時間を短縮した新しい手法です。ですが、tsudaりはtsudaる人のまとめスキルに依存するので情報の信憑性は今まで以上に気を付けなければならないでしょう。

3. ゆるやかな繋がり

最後にSNSに限らずインターネットの良さは“ローカルの壁から人を開放できる”こと。自分の知らない人間と出会ったり、交流できる機会をインターネットは与えてくれました。特にSNSはゆるやかに繋がることを可能にするツールです。

情報発信が容易になったことで情報は日々増え続けています。キュレーションという言葉が流行り、Gunosyが話題になったように情報の取捨選択に力を入れなければならない時代であることを意識した方がよさそうです。SNSを使うときは上記の3つを意識してみてはいかがでしょうか。

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