ネット匿名は日本だけ?

インターネットは誰が書いているかわからない匿名性の高いメディアであるといわれています。しかし、インターネットの匿名性というのは本当にあるものなのでしょうか?


犯罪予告は捕まる

インターネット上に犯行予告などを書き込んだ人が捕まっています。これは、インターネットを書き込んだIPアドレスなどをたどって捕まっています。どこれ誰が何を書き込んだかという情報は、プロバイダが把握しています。犯罪性が高いものなどがあった場合、警察や裁判所から要請があったならばプロバイダは個人情報を開示しなければいけません。当然、そこには匿名性はないといえるでしょう。

メディアの性質

しかしインターネットのメディアの性質は匿名性が高いものです。特に、個人に対する誹謗中傷などに苦しんでいる人も多いでしょう。これの書き込みの怖いところは、誰が書いているのかわからないという点にあるのではないでしょうか。特定の誰かが自分の悪口を書いているとわかれば安心できるものもあると思います。欧米では、フェイスブックなどで実名文化が発展しているので、誰が書いているのかわからない批判はあまり見られません。それは、批判も可能であるが、同時に反論もされるという言論のフェアな状態が作られています。しかし、日本の場合は、その批判と反論という双方向性が存在しないため、匿名性が高いといわれるゆえんなのかもしれません。

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