本当は怖いTwitter なぜTwitterはバカ発見器と呼ばれるのか

いまや、SNS(ソーシャルネットワークサービス)全盛時代といっても過言ではないでしょう。Twitter、Facebookをはじめ、国産のミクシィ、それにGREEやモバゲー、LINEといった従来はSNSではなかったサービスもいまやソーシャル化が進んでいます。


 
このようなSNSには、便利で楽しい側面ばかりが注目を集めますが、その一方で負の側面も持ち合わせています。SNSを楽しむためには、きちんと負の側面も理解しておく必要があります。

■Twitterとは

代表的なSNSのひとつであるTwitter。140文字以内という限られた文字数で行うツイートと呼ばれる投稿を行うことでゆるくコミュニケーションを行うツールです。

このTwitter、Facebookと異なり特に実名である必要がないという気軽さや、ちょうど普及し始めたスマートフォンのおかげでアプリを使っていつでもどこでも気軽につぶやけるようになったことなどから、爆発的にその利用者を増やしています。

■某ホテルアルバイトによる著名人のプライベート暴露

便利でとても楽しいSNSである「Twitter」ですが、その使い方を誤ると、時々事件となることがあります。いわゆる「祭り」や「炎上」と呼ばれるものです。

代表的な事件としては、2011年1月に起こった東京の有名ホテル内にある飲食店のアルバイト店員が、スポーツ選手と芸能人が来店した情報などをTwitterに投稿したケースがあります。

同ケースでは、アルバイト店員がTwitteで、有名スポーツ選手と女性タレントがプライベートで来店していたことをツイートしたところ、すぐにTwitter上で話題となりました。

アルバイト店員は過去にも訪れた著名人の情報をTwitterでツイートするなどしていたことから、インターネット上の掲示板で身元を特定されるなどし、いわゆる「祭り」状態となりました。その行為は、やがてホテルの知るところとなり、最終的に厳しい処分がくだされました。

■犯罪自慢

また、とても多いのが犯罪自慢をして炎上するケースです。

  • はじめて本物の飲酒運転した。こわかったー。まだくらくら。迷惑めちゎかけたよー。
  • 今から車でこんびに無免許ww
  • 定期忘れて切符買うのだるいから改札突破して帰宅←
  • iPodゲット。忘れ物からパクった(笑)

これらのケースではいずれもインターネット上の掲示板で身元を特定されており、警察や学校、所属組織に連絡されるなど、少なからぬ影響が出ています。

■バカ発見器と呼ばれるTwitter

これらの事例はごく一部です。Twitterでは連日のように誰かが不用意なツイートを行なっています。そのうちの幾つかは炎上し、大きな話題となり、なんらかの社会的制裁を受けたりします。

実生活で同様のことを限られた人に言う分には大きな問題とはならなかったのでしょうが、Twitterでのツイートは非公開設定にしていない限り、誰でも目にすることが可能です。元々モラルの低い方たちだったというのはありますが、実生活で気軽に友人に話すのと同じ感覚でTwitterでツイートしてしまったがために、このような炎上事件へと発展してしまったわけです。

Twitterが「バカ発見器」と呼ばれる所以です。

■まとめ

企業によっては規則を設けている場合もありますが、それでもプライベートで不用意なツイートをする人もいます。

これらは規則だけで防げるものではありません。

TwitterのようなSNSの特性をよく理解し、今から行うツイートがどのような影響を与える可能性があるのかリスクを考える癖をつける必要があるでしょう。公の場で、数多くの人を前にして行なっても問題のないツイートなのかどうか?ちょっと考えればわかるはずです。

不用意なツイートには気をつけましょう。

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