スパムメールの語源は?

迷惑メールのことを英語のスラングでスパムメールといいます。この語源はどのようなものでしょうか?


スパムの語源は?

スパムの語源は、肉の缶詰であるランチョンミートであると言われています。元は軍隊の備蓄食料として開発され、その後、民間においても廉価で便利なアイテムとして定着しました。スパムの名称で知られる商品がメジャーとなっています。

これを受け、イギリスのコメディ番組「モンティ・パイソン」において「スパム」なるコントが始まりました。内容は、レストランに入ると、スパムが入った料理しかなくてイヤになるというものです。

実際、スパムは軍隊では散々食べさせられるので、好き好んで食べるようなものではなかったようです。それが迷惑メールという意味に転じたのも無理はありません。

沖縄では人気商品

戦後、長らく米軍に統治されていた沖縄ではスパムが普及しました。ポークの名称で知られ、野菜や卵と混ぜあわせて食べるメニューがあります。スパムは多くの塩気を含むため、調味料を加えなくとも、ちょうどよい塩加減となるため、重宝しました。

沖縄では伝統的な料理として塩漬けの豚肉が多く知られていました。スパムミートも、保存食として開発された缶詰であったので、沖縄の食文化と調和したとも言えるでしょう。

普通のメールはハム?

迷惑メールのスパムに対して普通のメールはハムと呼ばれることもあるようです。スパムのフレーズがそれだけ定着している証ともいえます。

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