つぶやきも犯罪になる?

ネットというのは社会のすみずみにまで浸透しています。つい何気ない一言が犯罪となってしまう可能性もあります。そこに意図的なものがあったのかなかったのかといったことは関係ありません。

知っておく

そうしたトラブルを防ぐためには、どういったつぶやきが犯罪になってしまうのかといった予備知識を持っておくことでしょう。そうした前提の知識があるのとないのとでは大きな違いとなることも少なくありません。鳥飼 重和 (監修)による『その「つぶやき」は犯罪です: 知らないとマズいネットの法律知識 』(新潮社)は、ネット上の法律知識のパイオニア的な書籍であると言えるでしょう。

どういった犯罪があるのか?

本書はネット犯罪や書き込みに詳しい法律家が、複数名執筆しています。ネットというのは、まだまだ法律の観点からいえば草創期のメディアであって解釈がわかれるようなところもあるにはあるでしょう。しかしながら、一度拡散してしまった情報が、残ってしまう、しかも半永久的に残ってしまう、場合によっては情報が改編されたままで残ってしまうといったことがありますから、そこにおいては気をつけるべきところは大きいのではないかと言えるでしょう。

犯罪は何になるのか?

それでも、ネットの犯罪というのはどういったものがあるのかといったところも疑問に思う人もいるかもしれません。本書ではそこでは具体的な事例が多く紹介されています。それはどういうものかといえば、著作権侵害、名誉毀損、個人情報漏洩、虚偽広告などになるものですね。これならば、ふとした情報からそうしたものが当てはまってしまうのものあるとわかるでしょう。これは自分が加害者になってしまわないための本であると同時に被害者とならないための本でもあるでしょう。これからの時代には必要な一冊であると言えるでしょうね。