芸術鑑賞における予習のススメ

予習復習という言葉は誰もがなじみがあるものでしょう。言うまでもなく、予習とは物事を始めるにあたって、あからじめ下準備をしておく行為をいいます。

高校や大学の英語の授業などで当てられるため、予習をしておくといった行為を懐かしい思い出としてとらえている人もいるでしょう。さらに授業が終わったあとは、勉強した内容を復習することで知識が定着してゆくとされています。

これは学校の勉強だけで終わるものではありません。日常生活においても予習復習が意味をなすこともあります。


美術鑑賞で予習をしてみる

博物館や美術館へ行く時に、日本においては勉強ゼロで挑むということが良いこととされています。下手な評論家の言葉などをうのみにするよりも、自分の目で見て聞いて感じたことが正しく価値があるとされがちです。果たして本当にそうでしょうか?

面白かった、楽しかった、といった小学生レベルの感想文で終わってしまわないでしょうか。さらに、よくわからないけど何となくわかった気になる。そんなあいまいな言葉に逃げてはいないでしょうか。

展示や映画を二度見る

そういった安易な逃げに走らないためには、展示に向かう前に作家の回顧展ならば、どういった人物か、くらいは調べておくと良いかもしれません。さらに効果的なのは一度だけではなく二度目に行くということです。映画でも一度見ただけで感じたところを整理して二度目を見るということも効果的かもしれません。

    
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