ガテン系社長に鉄槌を!絶対にマネしてはいけない過激な復讐法(4)

世の中には、怒りの沸点を超え、過激な復讐を容赦なく行う人々がいる。
理性を抑えることができなくなり、感情をコントロールできなくなった彼らの復讐話は、どれもこれも背筋が凍る。
第4回も、彼たち彼女たちの復讐体験談を聞いていただきたいと思う。


サービスの悪いエステ師にバチを当てる

高成功率!ムカつくエステ師を経済的にも精神的にも店から干す方法
■門倉毅(仮名) 32才 京都府 会社員

ムカつくエステ師は日本全国どこにでもいる?
安月給の中から1~2万円の身銭を切って期待して行ったら、顔はとびきりカワイイにも関わらず、そんなつれない態度。責任者出てこい!と言いたい気持ちわかるはず。
そんなときのために、オレがやっている復讐法をご紹介しよう。

復讐を決意したのは今年の年明け。店に向かったオレについたエステ師は、最悪だった。
黙ったままジャケットを受け取ってカゴに放り投げ、乱暴に面倒くさそうなサービスで最後を迎える。
まさか、こんなにいい加減なエステ店が今どきあるなんて。

女に改善を要求すると“指名オンリーで上等”“寝てないから、ウザかったらもう来るな”の一言。さすがのオレも激高。
店長を呼びつけたが、怒りはまったく収まらない。
あの女に復讐を…。やり方は、以前に常連だった子が嫌がらせを受けていた方法。
ちょっと根気のいる復讐法だが、やり方は簡単。連日指名の電話を入れる。
もちろん、そんなエステ師目当てにちゃんと来店する必要はない。

適当に取れる時間を電話で告げて予約を入れるだけ。あとはシカトだけでOK。新規が必要ないエステ師だとしても、店側は新しい1本を作らせようとする。
店からムリに載るように言われて、サービス情報誌に掲載されている子も多い。新規の予約は至極当然なわけだ。
こういった類の店は、指名電話を入れられると他の客の指名を断る。それがいくらお馴染みさんの指名客であったとしても、だ。
スッポカシでも指名が入っていて、自分の指名が受けつけられないと、常連でも他の子に乗り換える。
復讐対象のエステ師は、その日に見積もっていた売上が上がらずに、金銭的にイラつく。

それが1週間、2週間続くと誰に邪魔されているのか、気になって疑心暗鬼になるのだ。
ライバルのエステ師が自分の客を使って、邪魔や偵察させることはよくあること。
もちろん、店側も売上を気にしはじめ、その姫に一室をあてがうのが損につながる。
おまけに余計な恨みを買っている厄介な姫などいらないのだ。
元々精神的にか弱いエステ師。金銭的ダメージと精神的ダメージの中で店の人気ランキングも自然と下がる結果になる。
ホストに心の充足を求め、酒に溺れ、そのまま身を持ち崩し、ジ・エンド。

オレについたあの女も、2ヵ月間の復讐が功を奏し、人気ランキングから外れ、ついに店を自主退店してしまった。
今では、その店のオレは常連になっている。万年金欠族を大切にしないと、ヒドい目に遭うという見本だ。

恐いもの知らずの土建屋経営者に鉄槌を!

土建屋などガテン系に、脅されたときには組合と奥さんに泣きつけ!
■古川豪(仮名) 29才 名古屋市 会社員

自分が手を出してしまった女やライバルとなる恋敵として、最も敵に回したくない職業というのが、ブルーカラーのガテン系である。スネに傷のある本人も厄介、下手に体力があるからさらに厄介、ヤンキー上がりの友人同僚も厄介、厄介尽くしの三重苦だ。
そんな藁にもすがりたくなるような相手を敵に回してしまったとき、オレがどのように立ち回ったのかをお話ししよう。

彼女と出会ったのは、地元の若い子がいるバー。そう最近増殖中のローカルのバーだ。常連に片足を突っ込んでしまったのは、セット料金3,500円で飲み放題だから……という理由だけではない。昼間は事務のお仕事にいそしむ、石原さとみ似の店の子に一目ぼれしちまったからである。オレ好みの茶髪ロング、胸は小ぶりだがスタイルはいい。歳は19歳で、まさに「ジャストミィィィィィート!!」だ。

10回ほど店に通い、散々口説いたうえ、食事に誘うと、その次へのステップアップがまんざらでもないご様子。バーを間に挟んで、ホテル上陸大作戦とあいなった。目的を果たしたあと、彼女とふたりでピロートーク。遠い目をした彼女は、衝撃的な事実を口にしたのだ。

「私ね、実は今働いてる会社の社長の愛人なの……でも、私はあの人が嫌い。お金のためと淋しさで仕方なく愛人してたんだけど、もうやめたい」

彼女が勤めるのは、地元でも有名な超ガテン系の建設会社。しかも、毎日ニッカボッカの作業員たちが、何台ものどデカいトラックで現場へむかっている。
規模は中堅クラス。ちょっと待てよ、このまま付き合うとマズいんじゃないのか? 手ぇなんか出しちゃったんですけど……。
それから内緒で付き合いはじめたのだが、彼女の2LDKの豪華マンションへ入り浸れば、間男がいることぐらいバレバレだ。

電話番号を聞いたのだろう。その彼氏からの電話が怒涛のごとく入電しはじめた。超微音で留守番電話を聞いてみれば、

【人の女に手ぇ出しやがって! 誰かに殺されるかもしれないぞ!】
【誰の女に手ぇ出したか分かってるんだろうな! 俺は〇〇のところに世話になってる……】
【てめぇ今から出てこい! 留守電使ってんじゃねぇぞ!!】

などとのキンタマも縮み上がるおっかないプロの脅し文句が……。恐い!恐ろしすぎて、会社へも行けない。

数日間、どうしようと考えあぐねていると「そうだ! 建設業なら組合があるはずだ!」と考えた結果、冷静に大人の思考に!
後日、留守電が吹き込まれた携帯電話片手に、地元の建設業組合にかけあった。

「ちょ、ちょっと、待ってください!」

驚いたことに、対応が非常にいい。こういった業界でも、建設=ソッチ系というイメージを払拭したいのか、担当者が真っ青だ。
奥に通され、事情を説明したのだが、納得できる対応をするので、警察には通報しないでほしいというお願いをされた。

それからは、心療内科からもらった“うつ”の診断書を取り、その彼氏の奥さんへ電話。
彼女と、男と女の関係というのにも無理がある話だ。ちゃんと奥さんがいて、不貞行為を行っている。

後日、呼び出された喫茶店に行くと、会社の顧問弁護士と筋肉隆々のなのにどこかしなびてた表情の男。こいつが社長か。
封筒を渡され、中を確認すると、現金で50万円の慰謝料が入っていた。ええ、なんで?!

後でわかったことだが、ちょうど国とゼネコンの入札などがある時期で組合でもこの問題が露呈すると困るらしい。
その口止め料というやつなのだが、間男が勝てる勝負もあるんだな、と実感できた復讐だった。

(丸野裕行)

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