危険ドラッグはなぜ「危険」なのか

危険ドラッグの被害が相次いでいます。そもそも危険ドラッグはなぜ「危険」なのでしょうか。


自然ではなく合成品

危険ドラッグはかつて、合法ハーブ、脱法ハーブという名前で呼ばれていました。ハーブという名称から、自然由来の成分のように思われますがそうではありません。危険ドラッグは化学的に合成された成分をハーブにつけこんでいるだけです。ハーブの原料は、最悪の場合はその辺の雑草であったりします。漬け込まれる薬品は摘発を逃れるために、さまざまな混ぜ物が入っています。化学式が複雑になっており、どのような効果を生み出すのかも未知数です。

例えばイリーガルドラッグならば、対処法も確立されていますが、危険ドラッグの場合は、効果も治療法もよくわかっていない、というのが実情なのです。

価格が安い

危険ドラッグは安価に製造できるため、値段も安くなっています。さらに毎月のように違法薬物の指定が加わるために、来月から違法成分を含むものは、格安で売りに出されたりします。場合によっては数千円で手に入ってしまうこともあります。手に出しやすいという状況があるのです。

精神的な常習性が強い

危険ドラッグは安価に手に入るもので簡単に手に入ってします。町中の至るところで売られているので、酒と同じく、欲しいと思ったらすぐに手に入れられてしまいます。そのため危険ドラッグにハマってしまい精神的な依存性が強い場合には誘惑を断ち切るのが難しい状況があります。

危険ドラッグは本当に「危険」なのです。

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