法事・法要に呼ばれた場合の参列者の準備とマナー

法事・法要に呼ばれた場合の参列者の準備とマナーを紹介します。


法事・法要の案内状がきたら

故人と親しかった場合、四十九日や一周期、三回忌などの法要に招かれることがあります。正式の案内状が届けられ、返信用のはがきが同封されています。多少の無理をしてでも都合をつけて参列するのが礼儀です。

返事はできるだけ早く出すようにし、必ず一筆を書き添えます。そのとき、案内に感謝する気持ちを表現したくて、「ありがとうございます」という言葉を使ってはいけません。「お招きいただき、恐れ入ります」を使いましょう。

もし、都合が付かない場合にはお詫びの手紙を添えて、現金書留などで御供物料を送るか、お花や果物などのお供え物を贈るようにしましょう。

招待がなければ参列はしない

親友の一周忌があることを知っていても、招待を受けていない場合、参列してはいけません。また、年忌が近づいたときに、自分から予定を問い合わせるのは招待を催促することにつながります。故人とどれだけ親しくても親族に迷惑をかけるのでやめましょう。

参列者の服装

参列者は、初七日~四十九日は略式喪服を着用します。一周忌以降の年忌法要の場合は略式礼服または地味な服装にしましょう。七回忌以降は、地味であれば平服でも構いません。理由としては、遺族よりも格式の高い喪服を着用するのを避けるためです。

お供物料を忘れずに

葬儀の香典に当たる「お供物料」を忘れずに持参しましょう。5,000円から10,000円が相場となっています。また、のし袋の表書きは、「お供物料」と記載すれば、仏式、神式、キリスト教式どの宗教にも対応できます。

仏式

表書き

仏御前、お供物料

水引

四十九日の忌明けまでは、黒白の水引き。四十九日以降は、黄白の水引き。三十三回忌、五十回忌では、紅白の水引き。

神式

表書き

御玉串料、お供物料

水引

双銀の水引き

キリスト教式

表書き

お花料、お供物料

水引

水引きはかけない

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