納骨の準備

日本では、遺体を火葬したあと骨壷に納めます。そしてしばらくの間、仏壇や祭壇などに安置し、お墓や納骨堂などに納めます。このことを「納骨」と言います。では、納骨に必要な準備を紹介します。


仏式の納骨

仏式の場合は四十九日や一周忌などに納骨をします。納骨は、墓石業者などの手で墓に骨壺を納め、卒塔婆を墓石の後方に立て、生花・線香・供物を供えます。その後で、僧侶が読経をし、参列者は線香を供えて合掌します。

神式の納骨

神式は火葬後すぐ、または五十日祭に納骨します。神式では遺骨を墓石の前に置き、榊・銘旗・花を左右対称に飾り、神饌を供えます。次に神官がお祓いし、祭詞奏上・玉串奉奠をし、参列者も玉串を捧げます。

キリスト教式の納骨

キリスト教式は、葬儀の当日、あるいは一か月後の命日に納骨します。キリスト教式では、神父(牧師)の立会いのもと、聖歌(賛美歌)を歌い、神父(牧師)による聖書朗読、祈りを捧げます。

納骨には許可証が必要

納骨には、埋葬許可証が必要です。死亡届を出すと、市町村役場から「火葬許可証」「埋葬許可証」等の許可証が発行されています。

納骨の費用

期限付きの場合は、20,000円程度から可能です。永代納骨の場合は、寺によって異なりますが、30万〜数百万円と管理料が必要なケースがあります。また、樹木葬を選択した場合は、永代供養料や管理料がかからないため、注目を集めています。

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