法事・法要の流れ

法事・法要で代表的な流れや注意点を紹介します。


施主は早めに出向こう

法事には、施主はほかの人より早めに出向きましょう。僧侶にあいさつしたり、次々にやってくる参列者を出迎えてあいさつする役目を果たすためです。では、法事・法要の流れを紹介します。

法事・法要の流れ

遺族は故人との血縁の濃い順に前へ座ります。仏壇中央の僧侶の後ろには施主が座ります。僧侶が到着したら、仏壇前の正面中央に案内します。

次に、施主の挨拶を行います。その後、僧侶の読経、施主から焼香を行います。

そして、僧侶の法話の後、参列者一同で墓参りをします(墓地が遠い場合は省略されます)。

その後、施主の挨拶の後、「お斎」といって参列者で会食をします。この場合、施主や遺族は下座に座るのがマナーです。お開きにあたり、参列者には「引き出物」を渡します。

また、僧侶が帰るタイミングで、僧侶にはお礼を渡すのがマナーです。僧侶が法要のあとの食事に同席する場合は、御布施、お車代を渡しましょう。もし、僧侶が食事を辞退した場合、御布施、お車代、御膳料を渡しましょう。

法要の服装

施主、遺族、参列者とも、一周忌は喪服、三回忌は喪服か準喪服(略喪服)、参列者は地味な服装であればいいとされます。七回忌以降は地味な服装で参列するのが一般的です。ただし、遺族は三回忌までは正式の喪服着用が望ましいです。それ以後は準喪服、略装でもかまわないですが、参列者がある場合は注意しましょう。列席する側の場合、平服で地味な色やデザインを選ぶようにしましょう。

同じ年に法要が二つ重なる場合

祖母の七回忌と父親の三回忌が同じ年に重なってしまう場合は、法要をまとめて行っても失礼にあたりません。そのときは、早く訪れる忌日に合わせます。

納骨は四十九日に行う

四十九日が忌明けとされており、この忌明けの法要の後で納骨を行うのが一般的となっています。

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