12月の行事・イベント。お歳暮、冬至、クリスマス、大掃除、大晦日!

12月の行事・イベントである、お歳暮、冬至、クリスマス、大掃除、大晦日を紹介します。


お歳暮

お歳暮は、日頃お世話になっている人に、1年の感謝の思いを込めて贈ります。百貨店などから発送するのが一般的で、12月25日ぐらいまでに届くように手配します。お歳暮は、先方が喪中であっても控える必要はありません。

年の市

12月の中盤になると、神社の門前や境内などに、正月に関係のある飾り物や羽子板や縁起物、ほうきなどを売る「年の市」が立っています。土地により特色のある市が立ちます。

冬至

12月22日ごろの冬至は1年で夜が一番長い日です。当時を過ぎるとしだいに日が長くなっていきます。当時では、夏に収穫して保存したかぼちゃを食べると中風にならないという言い伝えがあります。また、みかん、れんこんなど「ん」のつくものを食べると、幸福になると伝える地方が多いです。また、冬至の夜は、ゆずを浮かせたゆず湯に入る習慣もあります。

クリスマス

12月25日はイエス・キリストの誕生日で、キリスト教では最大の行事です。キリスト教徒は25日に教会のミサや礼拝に行き、クリスマス前夜である24日のクリスマス・イブにご馳走を食べたり、クリスマスプレゼントの交換をすることが多いです。日本でも、クリスマス・イブ、クリスマスに家族や恋人で祝うことがほとんどです。もみの木のクリスマスツリーを飾ったり、クリスマスのご馳走である七面鳥を焼き、ケーキを焼きます。

サンタクロースの元ネタ

クリスマスの前夜、子供にサンタクロースがプレゼントを持って訪れるという言い伝えがあります。このサンタクロースの元ネタを紹介します(お子様は見ちゃダメ)。

昔々、東ローマ帝国の司教・聖ニコラウスが貧しさのために娘を嫁がせることができない家に暖炉の煙突から金貨を投げ入れ、娘は幸せな結婚をしたという言い伝えに由来しています。このとき、金貨が暖炉に吊るされていた靴下の中に入ったことから、クリスマスプレゼントがほしい子供たちは枕元に靴下を置いて寝るようになったと言われています。

この話をもとに、1822年、ニューヨークの神学者クレメント・クラーク・ムーアが子供たちのために「聖ニコラウスの訪問」という詩を作り、世界へ広がっていっていきました。赤い服・赤い帽子というサンタクロースの服装は、この詩の本に描かれた挿絵が元になっています。

大掃除

12月13日は、正月を迎える準備の事始めとして、すす払いをする習慣がありました。現在では、御用納めの日やその前日ごろ、家庭では、年末最後の週あたりに大掃除をします。

大晦日と年越しそば

年越しそばは、江戸時代に始まった風習で、「そばのように細く長く」と、健康と長寿を願います。除夜の鐘を聞きながら、家族でそばを食べます。金銀を集める縁起から、大晦日にそばだんごを食べるようになり、そばを食べるようになったなど様々な由来があります。

除夜の鐘

大晦日の深夜につく鐘が除夜の鐘です。大晦日の夜、神社では境内で火を焚き、神官が夜を徹して罪や穢れを清める大祓えを行ない、寺院では午前零時を前に、年をまたいで鐘を108つきます。108の由来は、人間が持つ煩悩が108あり、この煩悩を打ち払う意味からと言われています。

除夜の鐘がつける寺もある

除夜の鐘をつくことで煩悩を一つひとつ取り除き、煩悩から脱却することができます。除夜の鐘は、107回を年内につき、最後の1回だけを新年になってからつくというのが決まりです。また、最近では参詣した人に鐘をつかせてくれるお寺もあります。除夜の鐘は、強く打ったあとは、弱く打つというように、強弱をつけるのが正式なつき方です。

    
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