1年の運気を左右する“サゲ参り・アゲ参り”とは? 知って得する初詣り参拝マナー講座

もうすぐ2012年も終わり。2013年を迎えたら最初に出かけるのが、初詣ではないでしょうか。けれども、初詣の時の正しい参拝マナーを知っている人は意外に少ないのではないのでしょうか。そこで今回は初詣に関する基礎知識をご紹介します。


■初詣に行く時期

初詣は元旦に行かなくてはいけないと考えている人もいますが、それ以降になってしまっても構いません。お正月行事のもともとの本意は、家々に一年の実りと幸せをもたらしてくれる新年の神様、年神様を家にお迎えすることなので、元旦にその年神様を家に迎え、おせちで祝った後、初詣に出かける、というのが理想です。元旦に出かけるのが難しい場合であっても、なるべく早いほうが良いので、三が日か松の内(7日)を目安にし、遅くとも小正月(15 日)までには行くようにしましょう。

■喪中に詣でてもいいの?

喪中の初詣は神社かお寺かで異なります。というのも、神社の場合は死を“ケガレ”と捉えるため、基本的には神道の五十日祭が終わるまでは参拝を控えるのが一般的です。ただし、神社や地方によって見解が異なる場合もあるので、注意してください。一方、お寺の場合は死を“ケガレ”と捉えることはないため、初詣も問題ありません。

■正しい参拝マナー

1. 鳥居をくぐる前にまず軽く会釈

参拝は鳥居の前からすでに始まっています。鳥居の向こう側は神様の領域なので、鳥居をくぐる前に衣服の乱れを整えた後、軽く会釈をしてから境内に入ります。

2. 鳥居をくぐったら、参道は中央を避けて歩く

参道の中央は神様の通り道です。そのため、参道の左右どちらかに寄り、拝礼に向けて心の準備を整えます。混雑する初詣の時期には難しいかもしれませんが、気をつけましょう。

3. 手水舎で心身を清める

  1. 右手で柄杓を取って水をくみ、左手を洗います。 
  2. 柄杓を左手に持ち替え、右手を洗います。
  3. 柄杓を右手に持ち替え、左の手のひらで水を受け、口をすすぎます。
  4. もう一度、左手に水をかけて洗います。
  5. 最後に両手で柄杓を立て、柄杓の持ち手部分に水を流します。
  6. 柄杓を伏せて置き場に戻します。

4. 会釈、鈴を鳴らす、お賽銭の順番

鈴を鳴らすのとお賽銭を入れるのの順番が曖昧になっている人も多いですが、先に鈴を鳴らします。先に鈴を鳴らすのには、お祓いの意味があるとされています。自らの身を清めてから、お賽銭を投げるようにしてください。

■「二拝二拍手一拝(二礼二拍手一礼)」の作法で拝礼する

1. 二拝(二礼)

2回頭を下げてお辞儀をします。これは神様への敬意を払うしぐさを意味しています。

2. 二拍手

胸の高さあたりで手のひらを合わせ、左手よりも右手を少し下にずらして2回手を打ちます。その後、指先をきちんと合わせてお祈りをし、手を下ろします。

3. 一拝(一礼)

最後にもう一度しっかりとお辞儀をしましょう。そうすることで神様を送り返します。

『Chakra vol.27』より今回は初詣の参拝マナーについての豆知識をご紹介しました。意外とルールが多い初詣の参拝。正しく参拝し、気持ちよく一年をスタートさせたいものですね。

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参考本

「Chakra (チャクラ) Vol.27 2013年 02月号」

    
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